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リアフェンダー交換部の不適切修理により雨漏れ発生

ストップ粗悪修理
2025年7月28日

「ストップ!粗悪修理」は、次世代自動車研究委員会や広報委員会を中心に収集している他社工場での粗悪修理を紹介しております。当コンテンツは、本来はあってはならない修理不具合・不正修理の現状・実態を明らかにし、適切な修理を行うことの重要性を呼びかけることで業界の健全化に寄与しています。


車検を依頼された車両の納車前に洗車を行っていたところ、車内への雨漏れが発生いたしました。調査の結果、当該車両は以前にリアフェンダーが交換されており、その際の修理作業が不適切であったことが原因と判明しました。具体的には、スポット溶接が実施されず、数カ所のみプラグ溶接が施されていたため、パネルの接合部に隙間が生じ、雨水が浸入したものと思われます。
本件は、手抜き作業の典型例といえるものであり、当該工場の組合員は、車体剛性への不安が残る状態であることをお客様に説明し、以前修理を行った工場に相談するようアドバイスを行ったと報告されております。