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水抜き穴を封鎖?錆と歪みが語る不正修理の罠

ストップ粗悪修理
2026年6月23日

「ストップ!粗悪修理」は、次世代自動車研究委員会や広報委員会を中心に収集している他社工場での粗悪修理を紹介しております。当コンテンツは、本来はあってはならない修理不具合・不正修理の現状・実態を明らかにし、適切な修理を行うことの重要性を呼びかけることで業界の健全化に寄与しています。


後部衝突で入庫した車両のバンパーを外すと、過去の事故による深刻な不備が露呈した。内部には激しい錆汁の跡があり、リアフロアの変形も未修理のまま放置されていた。原因は、本来あるべき「水抜き穴」がシーリング材で塞がれていたことだ。水の出口を失ったことで想定外の箇所から浸水が発生し、広範囲な腐食を招いていた。骨格の歪みを隠し、強引に密閉した処置は、車両の耐久性を著しく損なう致命的な隠蔽である。経営層がこの実態を把握しているかは不明だが、構造を無視した作業は顧客の財産を破壊する行為に等しい。見えない箇所こそ、基本に忠実な誠実さが求められる。