鈑金の途中で作業終了!? 内部に錆が発生し、トランクフロアには雨水
2026年2月2日
「ストップ!粗悪修理」は、次世代自動車研究委員会や広報委員会を中心に収集している他社工場での粗悪修理を紹介しております。当コンテンツは、本来はあってはならない修理不具合・不正修理の現状・実態を明らかにし、適切な修理を行うことの重要性を呼びかけることで業界の健全化に寄与しています。
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再修理で入庫した車両から粗悪修理の痕跡が発見された。右リアフェンダーの修理のためリアバンパーを取り外したところ、過去に鈑金修理されたリアパネルロワーの溶接が中途半端に剥がれたまま放置され、シーリング材も充填されていなかった。その結果、内部に錆が発生し、トランクフロアには雨水が溜まるという信じられない状態だった。
衝撃吸収の要となるリアパネルロワーの剛性が失われているため、万が一この車が再度事故に遭った場合、正規の修理車と比較して重大な損傷につながることは明白である。目に見えない部分こそ、適正な溶接と防錆処理の徹底が強く求められる。


